工作機械の内部部品となる、精密板金ブラケットの量産案件です。月産2,000個規模でも寸法精度を安定させること、そしてコストを抑えることの両立が求められました。レーザー切断と曲げを組み合わせ、全数・抜き取りの検査体制で品質を保証しています。
加工概要
- 材質:SECC(電気亜鉛めっき鋼板)
- 板厚:1.6mm
- 外形寸法:W120 × H80 × D40mm
- 加工内容:ファイバーレーザー切断 → 曲げ → タップ加工
- 用途:工作機械内部の取り付けブラケット
- 数量:月産2,000個(量産)
ご依頼の背景・課題
量産部品のため、1個あたりのコストを抑えながら、取り付け穴位置や曲げ角度の寸法精度を安定して維持することが求められました。組み付け先の精度に影響する重要部品のため、品質のばらつきは許されません。
当社の対応・加工ポイント
- レーザーのネスティング(板取り最適化)で材料歩留まりを高め、量産コストを低減。
- 曲げは段取りを標準化し、ロット間の寸法ばらつきを抑制。
- 初物は全寸法を検査、量産はノギス・限界ゲージによる抜き取り検査で品質を継続監視。
- 安定した月次供給体制で、お客様の生産計画に合わせて納入。